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聞こえの仕組み

聞こえについて

耳の構造

耳に入ってきた音は、耳の中の複雑な構造を通り、電気信号に変換されます。この電気信号は聴神経を通して脳に伝わり、そこで初めて「音」として認識されます。この神秘的な行程のどこかが損傷したりして、音がうまく伝わらなくなる状態が「難聴」です。

 

 


難聴の原因

全世界で7億人以上が難聴と言われています。
難聴の原因は人それぞれ。病気、事故やケガ、遺伝、加齢による要因、あるいは原因が特定できいないものなど様々です。そして、それらの難聴への対処法もまた違ってきます。
聞こえ方がおかしいと感じたら、まずは耳の専門家、耳鼻科専門医の診察を受けることをお勧めします。そして、補聴器が必要だと判断されたら、経験・知識が豊富な補聴器販売店にご相談ください。

 


難聴の影響

1:聴力が低下すると、日々の生活に大きな影響を及ぼします。

コミュニケーションがとりにくくなって会話をする機会が減り、友人と疎遠になったり、自信を無くしてしまったり、その結果、ふさぎ込みがちな生活になってしまうことも。

2:難聴は様々な病気と関連性があります。

最近の研究では、難聴は様々な病気と関連性があることがわかってきました。認知症もその一つ。難聴になると聞き取りにかなり集中しなければならないので、脳に余分な負担がかかり、認知症やアルツハイマーにつながるというものです。難聴の早期診断・早期発見、そして補聴器による聴覚の補助は、脳を守ってくれる可能性があります。*

3:難聴を放置すると「言葉を理解する能力」が衰えてしまいます。

難聴を放置すると困ることが、もう一つ。不思議なもので、人間の脳はしばらく言葉を聞いていないと「言葉を理解する能力」が衰えてしまいます。聞こえても内容が理解できなくなってしまうのです。
音を聞かない期間、つまり、難聴を放置した期間が長ければ長いほど、言葉の理解能力は落ちる傾向にあり、ついにはたとえ補聴器をつけたとしても、その能力は戻らなくなってしまいます。「補聴器を使って、音は大きく聞こえるようになったけど、何を言っているのかわからない」そんなことが起きてしまうのです。
聞こえに疑問を感じたら、早めに補聴器を使い始めることをお勧めします。

テレビの音が大きくなったと言われたり、大人数での会話が聞き取りにくかったり、携帯電話の呼び出し音に気づかなかったりしませんか?
また、あなたの身近な人で、話しかけても返事をしなくなったり、何度も聞き返すようになったり、話題についてこれないような方はいませんか?
心当たりがあれば、ぜひ一度、耳鼻科で聴力検査を受けてみてください。検査の結果、大したことがなければ、安心することができますね。そして、もし補聴器が必要と判断されたら、補聴器の専門家である私たちにご相談ください。

お気軽にお問い合わせ下さい TEL 0967-22-3619

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