偏光レンズについて
デザインと機能の両立を実現。裸眼で見えなかった水中が驚くほどよく見える。
偏光グラスというのは、簡単にいえば反射光をある程度カットしてくれるもの。
つまり太陽光が反射して水面がギラついた状態でも、これをかけると水中の様子が見やすくなる。また、別に水中の魚などを見るだけでなく、水面上のウキや目印などを見る時も、反射光が抑えられれば楽に確認できる。裸眼では何も見えなかった川で水中を泳ぐ魚がばっちり見えたりするのだから、未体験の人はそれだけで驚きだろう。釣りというのはウキを見る、目印を見る、水中の様子を知る、魚を見つけるなどなど、五感の中でも視力に頼る部分が大きい。だからほとんどの釣りで偏光グラスは必須アイテムなのである。
偏光レンズでなぜ水面のギラつきが抑えられるのか?
海と川の釣り場によって選べるカラータイプ
水中の様子が自然な色合いで視認できる
偏光レンズで眩しさを抑え、海と川の釣り場によってカラータイプを選ぶ事が可能です。海釣りにはグレー、川釣りではブラウンがおすすめです。
また光量が弱くなる朝・夕の釣りには、薄めのカラーを是非一度お試しください。
【ブラウン】
分光波形・散乱光を抑え、また中間波長帯域(500nm~580nm)の緑から黄色光線を強調させることから森林の緑が映えます。
【グレー】
分光波形・全波長域を均一に抑えるため、景色の色みが変わらずに効果が得られます。
可視光線の透過率
【濃いグレー】
可視光線を比較的均一にカットするので、色調変化が少ないです。また、防眩効果も高いのが特徴です。
【濃いブラウン】
短波長をカットし、コントラストを高める効果があります。また同程度の濃度の染色品に比べ、600nm付近の透過率が高く短波長から中波長までなだらかにカットしているため、極端な色変化がありません。
※薄いグレーは偏光度98.67%・透過率31.69%、薄いブラウンは偏光度98.63%・透過率31.74%となっています。